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Posted by naturum at

2018年01月29日

【スノーピーク】アメニティドームの立て方

アメニティドームを立てよう!

居住性抜群!と評判のアメニティドーム!
一度は使ってみたい、憧れの商品ではないでしょうか?
でも、説明書を読むと、パーツが多そうで難しいんじゃないかな…
と思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで、アメニティドームの立て方を掲載致しました。
どうぞご活用下さい。

なお、張り綱はテントに結びつける必要があります。
こうした場合は、【もやい結び】がおススメです。
結び方は、下記でご紹介しておりますのでご参照くださいませ。
【もやい結び】

なるべく、二人以上で協力して立てるようにして下さい。

テントを立てる前に、内用品が全て入っているか確認をしましょう!

【アメニティドーム】
セット内容:インナ×1、フライシート×1、本体フレーム×3、前室フレーム×1
ジュラペグ(17cm×16)、自在付きロープ(2.5m×2本、二又用1.9m×2本、二又用1.4m×2本、0.7m×4本)
リペアパイプ×1、キャリーバッグ×1、フレームケース×1、ペグケース×1、
※グランドシート、フロアマット、ハンマーは付属していません。
グランドシートを敷き、風で飛ばないようにペグで止めておきます。
この時、入り口側が風下に来るようにしておきましょう。
入り口の目印は、白いタグが縫い付けられている部分です。
※グランドシートは別売です。セットに含まれていません。
雨の日は、先にタープを立て、タープの下で組立てをします。
グランドシートは、インナーテントの組立てが終わってから位置を決めて設置して下さい。
インナーテントを広げます。
この時、ビルディングテープ(黒いテープ)が付いている方が、テントの入り口になります。
グランドシートの白いタグと合わせるようにしましょう。
金色の目印が付いたフレームを接続して伸ばしながら、黄色のテープが付いているスリーブに通します。
フレームを通す時は、引っ張らず、押していくように入れます。
両方とも通していきましょう。
間違わないように、テントにはカラーテープで目印が付いてます。
入り口に向かって左後側のピンにフレームを差し込んで、反対(右前)側も同じ様にピンに刺します。
フレームを上に持ち上げず、スリーブが真ん中に来るように調整しながら、寝かせた状態で曲げて、ピンに刺しましょう。
入り口に向かって右後側のピンに、フレームを差し込みます。
反対(左前)側のスリーブの端を持ちながら、フレームを押し込んでいくとテントが立ち上がります。
立ち上がったら、フレームをピンに差し込みます。
入り口左側にはピンが2つありますが、向かって左側の方(奥の方)に差し込みましょう。

風がキツイ場合は、テントが飛ばされないよう、反対側でもう一人がテントを抑えておきましょう。

ピンの位置を間違わないようにしましょう
11節のフレームを用意します。
これを緑色テープのスリーブに通していきます。
黄色テープのポールの上を通るようにしておきましょう。
通し終わったら、緑色テープの目印のあるピンに、フレームを差し込みます。
フレームポールの下に、黒いプラスチックフックがあります。
これをフレームにかけていき、ポールとインナーテントを固定します。
黄色テープのフレームと、緑テープのフレームが交差している部分は、下のポールを挟みこむような感じで取り付けます。
これでインナーテントは完了です。
フライシートをインナーテントに被せます。
赤い三角の部分がベンチレーションですので、これが後側の目印です。
向きを確認してから、インナーテントに被せます。
向きを間違えないようにしましょう!
フレームが重なって三角形になっている部分に、フライシートのグレーの三角形が合わさるようにします。
ポールとフライシートが合うように設計されています
フライシートを被せ終わったら、フライシート内側にベルクロテープがありますので、フレームに巻きつけて固定します。
残りの前室フレームを、フライシートの赤いスリーブに通します。
この時もスリーブの端を持ち、フレームを引っ張らずに、押し込むようにして入れていってください。
通したフレームの先を、入り口左側の、インナーテントのピン(手前側)に差し込みます。
もう片方は、黒いビルディングテープについているピンに差し込みます。
フライシートのプラスチックフックを、ビルディングテープのリングに引っ掛けます。
フライシートとインナーバックルを固定します。
同じ色同士になっているか確認しましょう。
雨の日の場合は、ここまで完了してから、グランドシートを広げ、そこにテントごと持っていきます。
最後にペグダウンです。
まずは寝室(インナーテント)がある部分からペグダウンしていきましょう。

1.インナーテント前面の右角 ※グランドシートのループも一緒にペグダウン。
2.対角線上の、インナーテント左後ろ(角を引っ張りながらペグダウン)
3.インナーテント右後ろ
4.インナーテント前面の左角 (角を引張りながらペグダウン) 5.サイド右側(緑のテープのところ) 6.サイド左側(緑のテープのところ)
次に、前室を作っていきます。
前室の右側に張綱(二又用1.9m)を取り付け、前室が広がるように引っ張りながら、調整してペグダウンします。
前室左側も張綱を取り付け、引っ張りながら、調整してペグダウンします。
前室の角2ヶ所(黒いループがあります)をペグダウンします。
其々、ループが二つありますが、入り口になる部分(内側の部分)はペグダウンしないように気をつけましょう。
最後に、サイドと後ろの張り綱を張り、ペグダウンして自在でテンション調整をして完了です。
サイドの張り綱は、グレーの三角形の真ん中ぐらいにロープが来るようにすると綺麗です。
張り終わったら、ビルディングテープのバックルを外して、ビルディングテープをテープポケットに入れておきましょう。
アメニティドームは、グラウンドシートとフロアーマットが別売になっています。
キャンプ場は地面がゴツゴツしてますし、朝晩の冷え込みもございます。
テントの保護や、湿気・冷気防止の為には、グラウンドシートが欲しいところですね。
地面のゴツゴツの緩和には、フロアーシートがあると、より快適に過ごせます。
フロアーマットで更に居住性を高めましょう
  


Posted by naturum-cs at 17:12Snowpeak(スノーピーク)

2017年12月14日

【アウトドア】基本のロープワーク

基本のロープワーク(もやい結び、自在結び)

テントを張る時やタープを張る際に、絶対必要になるロープワーク!

普通に結ぶだけでは解けてきて危ないし、固結びをすると、今度は解く時に大変…そんな経験をされた方も多いかと思います。

そこで、今回はキャンプの際の基本のロープワーク
「もやい結び」と、「自在結び」についてご説明します。
「もやい結び」は、簡単に結べて、負荷がかかっても解けにくく、且つ、手で解くと簡単に解ける、アウトドアでの基本のロープワークです。

「自在結び」は、自在金具が破損してしまったり、失くしてしまった際に役立ちます。

どちらも、テントやタープを張る際に必要となりますので、この機会にしっかり覚えて、フィールドで役立ててくださいませ。
また、既にご存知のお客様もいらっしゃると思いますが、復習に役立てて頂ければ幸いです。

★結び方★

もやい結び

自在結び



もやい結び

コツをつかめば片手でも結ぶことが出来ます。
強い力がかかった後でも解くことが容易です。
テントやタープを立てる際に使用する、必須の結び方です。

輪っかを一つ作ります。
ロープの端を、図のように輪っかの中に入れます。
ロープの端を、輪の下のロープの下の方に回します。
ロープの端を輪っかの中に入れます。
ロープの端を引っ張り、輪を締めて、できあがりです!
ロープを解く時は、写真の箇所を引っ張るだけで簡単に解けます。



自在結び

ロープの長さを変えて、テンションをかけることが出来るので、自在が無い時などに役立ちます。

滑りやすい材質のロープや、細いロープの場合、うまく自在が効かない場合があります。

輪っかを一つ作ります。
ロープの端を、図のように輪っかの中に入れます。
ロープの端を、輪の下のロープの下の方に回し、一巻きします。
この時、初めの結び目と間隔をあけるようにしてください。
この感覚が、ロープの長さ調整の際の遊びになります。
同じ場所にもう一巻きします。
先ほど巻いたロープの更に外側で、もう一巻きします。
ロープの端を引っ張り、輪を締めて、できあがりです!
結び目の部分を持ち、ロープを引っ張ると長さの調節が出来ます。
印の部分を手で持ってください。
  


Posted by naturum-cs at 16:03テント・タープ全般

2017年07月11日

【テント全般】ペグダウンと張り綱の重要性

テントを建てた際に、ペグダウンや張り綱をしていない、または忘れてしまった経験はありませんか?

実は、テントは風の影響を非常に受けやすい物となっています。
ペグダウンをせず、張り綱を張っていない場合、テントが飛んでいってしまったり、ポールが折れたり、曲がってしまう事もあります。

また、誤った方向へのペグダウンや張り綱は、余計な力がポール(フレーム)にかかり、破損の原因となってしまう事があります。

そこで今回は『ペグダウンと張り綱の重要性』及び、『正しいペグダウン、張り綱の方向』について、ご案内させて頂きます。

ペグダウンや張り綱は何の為の物?

ペグダウン、張り綱の機能は、下記の点になります。

・テントを固定する。
・風から受ける力の影響を分散(補強)する。
・ダブルウォール仕様の場合は、フライシートとテント本体の間に隙間を作る。
 (ベンチレーション機能が正常に働く)

では、ペグ、張り綱を使っていない場合、具体的にどのような事が起きるのでしょうか?
テントが飛ばされる
「テントの中に荷物を置いておけば、固定される、飛んで行くことはない」
そう思われていらっしゃる方は居ませんか?
残念ながら、そんな事はありません。
テントは風の影響を非常に受けやすく、想像よりもはるかに飛びやすいのです。
テントに荷物を入れていても、ペグや張り綱を使っていないテントは簡単に吹き飛ばされます。
飛ばされたテントは、着地した際に布地が破れてしまったり、フレームが折れる事があります。

テントは意外と飛びやすい!

テントが引きずられる
テントが飛ばなくても、風で押されて動く事があります。
地面には棘や石がある為、インナーテントの底面がこすれて破れてしまう事もあります。

引きずられた際にインナーテント底面が破れる事があります。

ポール(フレーム)が折れる・曲がる
風から受ける力が分散できず、局所的に力がかかってしまい、ポール(フレーム)が折れたり、曲がったりする事があります。
また、張り綱を正しい方向へ張っていない場合も、同様にポール(フレーム)の破損原因となります。

局所に負荷がかかり、破損の原因になります。

ベンチレーション(換気)が正常に機能しない
ベンチレーション(換気)機能は、フライシートとテント本体の間に隙間が出来る事で、最大限に発揮されます。
ペグダウンや張り綱をしないと、隙間が出来ず、ベンチレーション(換気)機能が働かない為、結露の原因にもなります。

ペグダウン、張り綱を張らないと、フライシートとインナーテントの間に隙間が空きません。

正しいペグダウン、張り綱の方向について

誤った方法、方向へのペグダウン、張り綱では、テントの持つ機能が十分に発揮されません。
また、テントを張る際には、風向きにも注意する必要があります。
テントの固定は、下記の手順で行いましょう。


テントの入り口を決めます。
入り口は、必ず「風下」にします。
入り口が「風上」にあると、テントの中に風が吹き込んでしまい、内部にゴミや砂が入ったり、テントが吹き飛ぶ原因になります。

グランドシートにも入口の目印が付けられているものがあります。
(写真のグランドシートでは、白いタグが入り口側の目印です。)
グランドシートを敷く段階で、入口を決めておきましょう。

テントを組み立てた後、説明書に従い、テント本体のペグダウンを行います。
まずは風上側の片方にペグを打ち込み、次に対角線上の反対側に打っていきましょう。

スノーピーク アメニティドームの場合は、下記の記事をご参照下さい。
【スノーピーク】アメニティドームの立て方
寝室(インナーテント)がある部分からペグダウンして固定していきます。
下に記載する図と説明書をご参照ください。
基本的には、まず地面に近い場所からペグダウンし、その後に張り綱を張るという順番で進めます。
張り綱の張り方は、次の③の項目をご参照ください。
ペグダウン時は必ず入り口を閉めて下さい。
入り口を開けた状態でペグダウンすると、後でファスナーが閉まらなくなる事があります。
グランドシートにループがある場合は、一緒にペグダウンしましょう。

メーカー、製品によって、ペグダウン位置が異なる為、必ず説明書をご確認下さい。

先に張り綱を張らないようにしてください。

ペグの角度にも注意。
地面に対して60度~90度の角度に傾けます。

ペグはしっかり打ち込みましょう!
フライシートの張り綱を全て固定します。
フレーム位置にある張り綱は、フレームの延長線上にある位置の地面に固定してください。
フレームの延長線と極端に違う方向に張り綱を引っ張ると、不必要な力がフレームに働き、フレーム破損の原因になります。

また、張り綱は必ず、地面に固定して下さい。
立ち木等、地面よりも高い位置に張り綱を固定すると、テントにかかる力が分散されてしまい、強度が落ちてしまいます。

張り綱がピンと張るように、自在などで調整して下さい。
テントの性能を最大限発揮する為、張り綱は全て張りましょう!

  


Posted by naturum-cs at 12:43テント・タープ全般

2017年04月25日

【テント全般】重ね敷き(テントレイヤード)の重要性

初めてテントを買う際、テントだけで良いのか、他に必要な物は無いか…
そういったお問い合わせを頂く事が多くございます。

ペグ等は勿論なのですが、意外と忘れられがちな物があります。
それは「グランドシート」や「フロアマット」、「エアマット」です。

『テントで寝ると、ゴツゴツして寝づらい…』そんな経験はありませんか?
また、テントの保護は勿論の事、他にも、機能がある事はご存知でしょうか?

今回は、重ね敷き(テントレイヤード)について、ご案内致します。

重ね敷き(テントレイヤード)とは?

テント内部を快適にする為には、特に、地面の凸凹や地面から発する冷気、湿気を緩和する事が重要になります。

その対策として、グランドシートやフロアマット、エアマット等を重ねて敷き、床面の保護、凸凹や湿気の緩和を行うことを、「重ね敷き(テントレイヤード)」と言います。

重ね敷き(テントレイヤード)を取り入れることで、地面の凹凸や底冷え、湿気をやわらげ、より快適な空間を作り出す事が出来ます。
重ね敷き(テントレイヤード)をしなかった場合、インナーテント底面が直接地面に接する為、下記の様なトラブルが発生しやすくなります。

・地面の凸凹の影響を受けやすく、テント底面が傷つく。
 ※酷い場合には、穴が開いたり、破れたりします

・地面からの湿気や冷気の影響を受けやすくなり、テント内部に『結露』が発生する。
 ※湿度の高い日や草地、雨天時は、テント内部に結露で水溜りが出来てしまいます

・地面の湿気の影響をそのまま受ける為、テント底面が濡れてしまう。

このようなトラブルを回避する手段が、重ね敷き(テントレイヤード)です。

重ね敷き(テントレイヤード)をしてみよう

グランドシートを敷く
そもそも、テントは、フィールドにおける「家」のような物。
地面に直にインナーテント(家)を建てて、フライシート(屋根)をつける…
…こう考えると、何か足りないな、と思いませんか?

家を建てるには、「基礎や土台」が必要です。
その基礎や土台の部分になるのが、「グランドシート」です。

「グランドシート」は、テント底面の保護に加え、地面からの湿気や冷気を防ぐ効果があります。
底面の破損や結露等のトラブルを回避、緩和する為にも、必ずグランドシートを引いて頂く事をお勧め致します。

【グランドシートがある場合のメリット】 ・テントが地面に直接触れないので、テント底面が傷ついたり、汚れる事を防げます。
・地面からの湿気を緩和するので、テント底面が濡れる事を防げます。
・テント内部に結露が発生しにくくなります。


・メーカー純正品が一番ぴったりで、おススメです。
・純正品がない場合には、インナーテントの底面よりも少し小さめの物を選んで下さい。

グランドシートが無い状態。
地面に直接、テント底面が接するので、底面の破損や汚損が発生します。
グランドシートがボトム(インナーテントの底)からはみ出ない様に敷きましょう。
はみ出ると、フライシート(屋根)から流れ落ちた雨水がグランドシートに溜まり、浸水してしまう恐れがあります。
フロアマット(インナーマット)を敷く
グランドシート(基礎)の上にテント(家)を建てたら、次に何が必要になるでしょうか?
フローリングの床を思い浮かべてみて下さい。
そのままだと、ヒンヤリして、冷たいですよね。

「畳や、カーペットが欲しいな」と思いませんか?
その畳や、カーペットの役割を果たすのが、フロアマット(インナーマット)です。

グランドシートでは防ぎきれない、地面の凸凹や湿気、冷気を緩和する役割があります。
テント内部の『結露』を防ぐのに、より効果的ですし、テント内部が更に快適になるので、お勧めです。

【フロアマット(インナーマット)がある場合のメリット】 ・グランドシートで防ぎきれない、地面の凸凹が緩和されます。
・地面からの冷気や湿気を緩和するので、足元が冷たくなりにくいです。
・更に、テント内部に結露が発生しにくくなります。


・メーカー純正品が一番ぴったりで、おススメです。
・純正品がない場合には、インナーテントに合ったサイズをお選び下さい。

こちらはインナーテントに合ったサイズを選んで下さい。
インフレータブルマット、エアマット、エアベッド、アルミマット等を敷く
カーペットを敷いた事で、ずいぶんとテント内部が快適になりました。
このまま、シュラフ(寝袋)に入って寝てしまいたくなります…

ですが、ご自宅でお休みになる場合は、ベッドや、敷布団をご利用頂いていますよね?
ベッド、敷布団の役割を果たすのが「インフレータブルマット」や、「エアマット」です。

インフレータブルマット、エアマット、エアベッド、アルミマット等を活用すると、より快適な睡眠を得る事ができます。

【マットがある場合のメリット】 ・より高い防寒性とクッション性が得られます。
・地面の凸凹が殆ど気にならないので、より快適にお休み頂けます。

フロアマット(インナーマット)はあくまでも「カーペット」的な役割なので、薄手になっています。
地面の凸凹を緩和できますが、更に快適な睡眠を得る為に、マット(敷布団)を用意しましょう。

インナーテントも含めて四重構造になるので、冷気が更に伝わりにくくなり、地面の凸凹も気になりません。

番外編 コットを使ってみる

エアマットより、もっとベッドっぽい物が無いかな?と思う方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におススメなのが、「コット」です。
キャンプ用の簡易ベッドと考えて下さいませ。

・テントの外でお昼寝する時にも使えます。
・地面から離れた状態になり通気性が良いので、夏場などの暖かい時期にもお勧めです。

地面の凸凹や冷気、湿気が伝わらない上、ベッド感覚で休めます。
グランドシート、フロアマット(インナーマット)との併用を推奨します。
※冬場は、コットの上にインフレータブルマットを敷くと背面の冷気を防ぐ事が出来ます。
ベンチや荷物置きとしても使えます。
但し一点に荷重が集中する為、ベンチ利用は短時間にてお願いします。
ここまで揃ったら、後は温度に適したシュラフをご用意下さい。
もしシュラフが薄手で寒いようであれば、フリースインナーをシュラフの中に入れる等をお試し下さい。
アウトドアライフを、より楽しく、快適にお過ごし頂ければ幸いです。
  


Posted by naturum-cs at 12:40テント・タープ全般

2016年10月20日

【テントファクトリー】4シーズンダブルドームテントの立て方

4シーズンダブルドームテントを立てよう!

ナチュラム×テントファクトリーの特別企画、「4シーズンダブルドームテント」


他のテントには無い圧倒的なサイズ感のあるテントとして、発売開始以降、大変ご好評頂いております。
しかしながら大きい為、立てるのに苦戦したとのお声も頂いております。

そこで、今回は4シーズンダブルドームテントの立て方を掲載致しました。
どうぞご活用下さい。

なお、ガイドロープ(張り綱)はテントに結びつける必要があります。
こうした場合は、【もやい結び】がおススメです。
結び方は、下記でご紹介しておりますのでご参照くださいませ。
【もやい結び】

2人~3人以上で協力して立てるようにして下さい。
 3人以上で設営を行うと、比較的に楽に設営ができます。

4シーズンダブルドームテントの立て方

設営は必ず2人~3人以上でおこなってください。
3人以上で設営を行うと、比較的に楽に設営ができます。
※1人で設営した場合、ポールに無理な力がかかり、破損する危険性がございます。


ポールの差し込み方にご注意ください。
テント本体が大きいため、ポールの差し込みを誤ると、重量がかかり折れの原因になる場合がございます。


テントを立てる前に、内用品が全て入っているか確認をしましょう!

【4シーズンダブルドームテント】
セット内容
■インナーテント×1
■フライシート×1
■メインポール(黒色)×4
■フロントポール(白色)×1
■キャノピーポール(グレー)×2
■ペグ
■ガイドロープ
■プラスチックハンマー×1
フライシートを広げます。
TENT FACTORYの文字がある方が、前室になります。
こちら側(入り口側)が風下に来るように広げてください。
方向を間違わないようにしましょう。
スリーブに、メインポール(黒いポール)を全て通します。
ポールを入れる順番は特にございません。
この時、ポールを連結させながら、引っ張らず、押していくようにして入れてください。
スリーブの端部分を持った状態で入れると、スムーズにポールを通す事ができます。

ポールを押しながら入れるのがポイント。
引っ張ると連結部が外れ、フライシートが嚙み込んで、破損に繋がる事があります。

テントを立ち上げ、ポールの先端をグロメットに差し込みます。
テントを立ち上げる時は、2人~3人以上で行ってください。

テントの上部を持ちあげると、立ち上げが比較的楽に出来ます。

2人~3人で立てるようにしてください。
3人以上であれば、よりスムーズに立ち上げられます。

一人で立ち上げた場合、写真の様に、ポールに極端な曲がりが発生し、破損の原因になる事がございます。

ポールの先端をグロメットに差し込む際、場所を間違わないようにして下さい。

写真のように、ポールがクロスした状態が正しい位置になります。

ポールを間違ったグロメットに差し込んだ状態。
ポールに強い曲がりの負荷がかかり、破損の原因になります。

前室部分のスリーブに、フロントポール(白いポール)を通します。
メインポールと同様に、スリーブの端部分を持った状態で、ポールを連結させながら、引っ張らず、押していくようにして入れます。
前室部分にリングがありますので、ポールを通し、ポール先端をグロメットに差し込んで固定します。
ポール先端を全てグロメットに差し込んだら、フックをポールにかけて固定します。
フレーム交差部はベルトで固定します。
フライシートをペグダウンして固定します。
ガイドロープを結び、ペグで地面に固定します。
フライシート内後方部に、グランドシートを敷きます。
グランドシートにはフックが付いており、フライシートに固定できるようになっています。
インナーテントを内部で広げ、全てのフックを固定します。
下部はバックルで固定して完了です。
テントインナーマットがある場合は、インナーテントの内部に敷いて下さい。
付属のポール(グレーの太いポール)とガイドロープで、キャノピー(ひさし)を張る事も可能です。
  


Posted by naturum-cs at 18:12テントファクトリー

2016年01月04日

【oxelo(オクセロ)】TOWN7サスペンションの畳み方

TOWN7サスペンションの折り畳み方、組立て方

販売開始以降、大人気の【TOWN7サスペンション】!!
でも、TOWN9と少し畳み方が違うので、『上手く畳めない…』とお悩みのお客様も多いようです。
そこで、今回は、【TOWN7サスペンション】の畳み方をご説明いたします。

また、組み立て方がよく分からないというお声も頂いております為、組み立て方についてもご説明いたします。

折り畳み方

本体部分(ハンドル側)にも、畳み方が記載されています。

ハンドルの付け根にある、茶色のロックを緩めます。
茶色のロックを回し、ネジを緩めます。
このネジが緩んでいないと、畳みにくい事があります。
ハンドルを車輪側に押して力をかけながら、黒いレバーを倒します。
この時、ハンドルを押していないと、黒いレバーが倒れませんので、注意しましょう。
ストッパーが外れたら、ハンドルを車体側に倒します。
カチッと音がするまで押して下さい。

組立て方

ハンドルの付け根にある、茶色のロックを緩めます。
黒いレバーを車輪側に押しながら、ハンドルを起こします。
茶色のロックを締めます。
この時、ネジが緩んでいるようならば、締めなおしておいてください。

ストッパーは必ず確認して下さい

ハンドルのロックを緩めます。
ハンドルの高さを調節します。
高さは、3段階で調節できます。
調整が終わったら、ハンドルロックを締めます。

ボタンロックが穴から出ていない場合、走行中にハンドルが下がり、大変危険です。

ボタンロックが穴から出ている事を確認してから、ハンドルロックを締めて下さい。

ハンドルを差し込みます。
こちらも、ボタンロック式になっていますので、ボタンロックが、穴の部分にちゃんとはまる様にしてください。
ハンドルボタンのカバーを被せて出来上がりです。
今回ご説明いたしましたのは、【TOWN7サスペンション】です。
他シリーズについては、畳み方が異なりますので、ご注意下さい。
  


Posted by naturum-cs at 15:02oxelo(オクセロ)

2015年09月24日

【スノーピーク】アメニティドームのたたみ方

アメニティドームのたたみ方

使った後は、当然片付けなくてはいけません。
でも、テント本体が四角形ではないので、たたみ方がよく分からないですよね。
手順をご説明いたしますので、参考にしてみてください。

フライシートをたたむ

フライシートを広げます。
サイド側(黄色と緑のテープがある方)の両端を、真ん中に向かって折りたたみます。
前室側を折りたたみます。
サイドの、灰色の三角形の頂点が隠れるぐらいが丁度いい目安です。
後側をたたみます。
先ほどたたんだ前室に被せるようにたたんで下さい。
収納ケースの幅に合わせるように、サイドから折りたたみます。
軽く押しながら、巻くようにしてたたんでいきます。
内部に少し空気が残るので、膝などで少し押して、空気を抜きます。
完了です。

インナーテントをたたむ

インナーテントを広げます。
空気の逃げ道を作るため、入り口のファスナーは開けて置きます。
※閉めたままだと、中に空気が残り、収納がしにくくなります。
サイド側(黄色と緑のテープがある方)の両端を、真ん中に向かって折りたたみます。
半分に折りたたみます。
※真ん中が【タニ折り】になる感じです。
更に半分に折りたたみます。
軽く押しながら、巻くようにしてたたんでいきます。
内部に少し空気が残るので、膝などで少し押して、空気を抜きます。
完了です。

ケースに収納する時は、次に使用する時の順番を考えます。
フライシート⇒インナーテント⇒フレーム、ペグ の順番で収納していきましょう。

雨の日はどうする?

とりあえず撤収して、後日乾かしてからたたみましょう。
手順をご説明いたしますので、参考にしてみてください。
ペグを全て抜き、張り綱を其々まとめておきます。
前室ポールを外します。
ポールは、真ん中の方から折り畳むようにして下さい。
端から折っていくと、ポールの中のショックコードにテンションがかかりすぎて、ショックコードが切れる原因となります。
フライシートを外し、軽く丸めて、大きなビニール袋に入れます。
インナーテントのフックを外し、ポールを外します。
ポールは、真ん中の方から折り畳むようにして下さい。
インナーテントも軽くたたんで、大きなビニール袋に入れます。
グランドシートがある場合は、こちらも同じく軽くたたみ、ビニール袋に入れてください。
撤収完了!
テントが濡れたままだと、カビが生えてしまいます。
一旦家に持ち帰った後、干して乾かしましょう!
  


Posted by naturum-cs at 17:12Snowpeak(スノーピーク)

2015年09月15日

【スノーピーク】ヘキサタープの立て方

ヘキサタープを張ってみよう!

キャンプの際、『日陰が欲しいな…』と思った時に、便利なのがタープ!
でも、立て方がよく分からなくて、躊躇してしまいますよね。
そこで、初めての方でも立てやすい方法を掲載致しました。
どうぞご活用下さい。

なお、ポールにロープを引っ掛ける際、ループ(輪っか)を作る必要があります。 こうした場合は、【もやい結び】がおススメです。
【もやい結び】は、幕体にロープを結ぶ際にも使用いたします。 結び方は、下記でご紹介しておりますのでご参照くださいませ。
【もやい結び】

一人でやろうとすると、上手く自立せず、倒れてしまう場合もあります。
なるべく、一人で立てず、二人以上で協力して立てるようにして下さい。

タープを立てる前に、内用品が全て入っているか確認をしましょう!

【HDタープ 「シールド」・ヘキサ Proセット】
セット内容:タープ本体、ウイングポール(280cm、240cm)
ソリッドステーク40(×4)、ソリッドステーク30(×4)、自在付ロープ(ニ又用10m×2、3m×2、2m×2)、
ぺグハンマーPro.C、ポールケース、ロープケース、ぺグ&ハンマーケース、キャリーバッグ
※上記はProセットの内容品です。
初めに、幕体を半分に折った状態で良いので地面に置き、設置箇所を決めます。
設置箇所が決まったら、幕体が風で飛ばされないように、折り目の部分のループを軽くペグダウンして、仮止めしておきます。
次に、ロープのペグダウン位置を決めます。
ポールを、折り目の直線上に置きます。
240cmのポールを使用します。
写真はレクタタープの物ですが、手順は同じです。
直線上に置いたポールを一度立てて、90度の角度に倒します。
直角二等辺三角形の頂点の部分(丸の部分)にペグを打ち込みます。
二又のロープを使用しますので、逆方向にも倒して、ペグを打ち込みます。
この時、しっかりペグを打ち込みましょう。
もう片方も同様に、240cmのポールを利用して、等間隔の距離にペグを打ちます。
幕体の折り目部分の金具にポールの先端を差し込みます。
幕が長いほうに280cmのポールを、短い方に240cmのポールを差し込んでください。
自在ロープ(2又9mの方)の頂点を幕の上からポールに引っ掛けます。
※両サイドとも、同じ様にします。
先ほどペグを打ち込んだ部分(4箇所全て)に二又自在ロープの先端を引っ掛けます。
引っ掛けたら、テンション調整をします。
ロープを持ち上げてみて、腰の高さぐらいでピン!と張るぐらいが丁度良い目安です。
これぐらいが良い感じ。
仮止めしていた幕体のペグを抜き、ポールを立てていきます。
この時、外側から内側へ押し込んで立てようとしがちです。
無理に中に押し込もうとすると、ポールが曲がったり折れたりします。
その為、一旦ポールを幕の内側へ斜めに持っていき、内側から、外に押すようにしていきます。
こうすると、力を入れなくてもポールが立ちやすくなります。
ヘキサタープの場合は、少し内側にポールの根元を持っていくようにします。
反対側のポールも立てていきます。
※既に自立している側のポールが不安定になることがありますので、もう一人が支えておいてください。
先ほどと同様に、内側から外側へ押すように、ポールを立てていきます。
ポールの根元が少し内側に入るように立てます。
真ん中が少しだけ、たわむ様にすると、綺麗なカーブが出来ます
タープが自立したら、今度は幕を広げて行きます。
この時、自在ロープ、ペグ、ペグハンマーを一緒に持っておきましょう。
四隅のグロメットの一つに、付属の自在ロープを「もやい結び」で取り付けます。
【もやい結び】
ピンと幕体が張るようにした状態で、ペグにロープをかけてペグダウンします。
対角線上のほうも同じ様にペグダウンします。
グロメットの方向に真っ直ぐロープを引っ張りましょう。
残りの2箇所も、同じ手順でペグダウンします。
ロープの位置が、図の様に四角形になるように張っていくと、綺麗に張れます。
4箇所全てペグダウンし、テンション調整をしたら完了です。
メインポール側の長方形、サイドロープ側も長方形の位置になるようにします。
出来上がりイメージ
ポール、ハンマー、ペグが付いているのは『Proセット』です。
セットでない物には、ポール、ペグ、ハンマー、ペグ&ハンマーケースは含まれておりません。
ご注意下さい。
  


Posted by naturum-cs at 11:44Snowpeak(スノーピーク)

2015年09月15日

【スノーピーク】レクタタープの立て方

レクタタープを張ってみよう!

キャンプの際、『日陰が欲しいな…』と思った時に、便利なのがタープ!
でも、立て方がよく分からなくて、躊躇してしまいますよね。
そこで、初めての方でも立てやすい方法を掲載致しました。
どうぞご活用下さい。

なお、ポールにロープを引っ掛ける際、ループ(輪っか)を作る必要があります。 こうした場合は、【もやい結び】がおススメです。
【もやい結び】は、幕体にロープを結ぶ際にも使用いたします。 結び方は、下記でご紹介しておりますのでご参照くださいませ。
【もやい結び】

一人でやろうとすると、上手く自立せず、倒れてしまう場合もあります。
なるべく、一人で立てず、二人以上で協力して立てるようにして下さい。

タープを立てる前に、内用品が全て入っているか確認をしましょう!

【HDタープ 「シールド」・レクタ Proセット】
セット内容:タープ本体、ウイングポール(280cm×2)
アルミポール(170cm×4)、ソリッドステーク40(×4)、ソリッドステーク30(×4)、ジュラピンペグ(×4)
自在付ロープ(二又用10m×2、3m×8)、ぺグハンマーPro.C、ポールケース、ロープケース
ぺグ&ハンマーケース、キャリーバッグ
※上記はProセットの内容品です。
初めに、幕体を半分に折った状態で地面に置き、設置箇所を決めます。
設置箇所が決まったら、幕体が風で飛ばされないように、折り目の部分のループを軽くペグダウンして、仮止めしておきます。
次に、ロープのペグダウン位置を決めます。
ポールを、折り目の直線上に置きます。
※太いポールを使用します。
直線上に置いたポールを一度立てて、90度の角度に倒します。
直角二等辺三角形の頂点の部分(丸の部分)にペグを打ち込みます。
この部分には、二又ロープを使いますので、逆方向にも倒して、ペグを打ち込みます。
この時、しっかりペグを打ち込みましょう。
もう片方も同様に、ポールを利用して、等間隔の距離にペグを打ちます。
幕体の折り目部分の金具にポールの先端を差し込みます。
自在ロープ(2又9mの方)の頂点を幕の上からポールに引っ掛けます。
※両サイドとも、同じ様にします。
先ほどペグを打ち込んだ部分(4箇所全て)に二又自在ロープの先端を引っ掛けます。
引っ掛けたら、テンション調整をします。
ロープを持ち上げてみて、腰の高さぐらいでピン!と張るぐらいが丁度良い目安です。
これぐらいが良い感じ。
仮止めしていた幕体のペグを抜き、ポールを立てていきます。
この時、外側から内側へ押し込んで立てようとしがちです。
無理に中に押し込もうとすると、ポールが曲がったり折れたりします。
その為、一旦ポールを幕の内側へ斜めに持っていき、内側から、外に押すようにしていきます。
こうすると、力を入れなくてもポールが立ちやすくなります。
反対側のポールも立てていきます。
※既に自立している側のポールが不安定になることがありますので、もう一人が支えておいてください。
先ほどと同様に、内側から外側へ押すように、ポールを立てていきます。
タープが自立したら、今度は幕を広げて行きます。
この時、ポールと、自在ロープ、ペグ、ペグハンマーを一緒に持っておきましょう。
四隅のグロメットの一つに、細いポールを差し込み、付属の自在ロープを幕の上からポールに引っ掛けます。
細いポールを立て、直線状にピンとロープが張るようにした状態で、ペグにロープをかけてペグダウンします。
細いポールが立ったら、今度は対角線上のほうも同じ様にポールを立ててペグダウンします。
残りの2箇所も、同じ手順でペグダウンします。
4箇所全てペグダウンしたら完了です。
ポール、ハンマー、ペグが付いているのは『Proセット』です。
セットでない物には、ポール、ペグ、ハンマー、ペグ&ハンマーケースは含まれておりません。
ご注意下さい。

ナチュラム君のワンポイント講座!

ナチュラム君が、雨の日のことも考えたワンポイントを教えたいそうですよ!
参考にしてみてくださいね!

ナチュラム君の、雨の日ワンポイントアドバイス!

別売のロープ、ペグをご利用下さい。
  


Posted by naturum-cs at 11:44Snowpeak(スノーピーク)

2015年08月05日

【ペトロマックス】ランタンの点け方

ペトロマックスランタンの点火方法

ガソリンランタンにも慣れてきたら、灯油ランタンも使ってみたくなりますよね。
ペトロマックス社の加圧式ランタンは、プレヒート(予熱)が必要となり、ガソリンランタンとは使用方法が異なります。
また、空気圧ゲージが付いており、ポンピングはゲージを目安にして行います。
しっかり使い方を覚えて下さいね。
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ホワイトガソリンは絶対に使用しないで下さい。
灯油に比べ、ガソリンは引火点が低い為、事故の元になります。
安全の為、通気の良い屋外で、可燃物から離れて使用して下さい。
上部から炎が上がる事もある為、ランタンにかがみ込んだり、覗き込んで点火はしないで下さい。
使用する前に、ガスチャンバーやノズルに緩みが無いか、必ずご確認下さい。
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手順

燃料タンクのキャップを回して外し、規定量の灯油を入れます。
タンク七分目ぐらいが目安です。
HK150は0.38Lぐらい
HK500は1Lぐらいです。
規定量以上は、絶対に入れないで下さい。
燃料を入れ終わったら、燃料キャップを締めます。
グリップホイールの矢印が上向きになっている事を確認して下さい。
マントルを取り付けます。 ヘッドカバーのネジ2つを緩めて、ヘッドカバーとインナーチムニーを上へ引き抜いて下さい。
露出したインナーチムニー下部にマントルを取り付け、糸を引っ張り、固定します。
この時、マントルへの接触を防ぐ為、余分な糸は切っておいてください。
マントルの取り付けが完了しましたら、インナーチムニーをはめ、ヘッドカバーを元に戻して、ネジを締めます。
圧力ゲージ横の圧力調整スクリューが締まっていることを確認します。
ポンピングしてタンク内の圧力を上げていきます。
目安は2.0kg/qcm程度(真ん中の、赤い線が目印です)までです。
赤い目印の線を越えないようにしてください。
あまり圧力をかけ過ぎると点火時にマントルが破けてしまいます。
マントルのカラヤキとプレヒート(予熱)をします。
余熱バーナーを開いて、チャッカマン等で素早く着火すると予熱バーナーが勢いよく燃焼します。
マントルに火がついたら、一旦余熱レバーを戻します。
カラヤキが終わったら、再度余熱レバーを開き、着火して2分ほど、しっかりプレヒート(予熱)を行ってください。
なお、この時も圧力が消費されるので、必要に応じて追加ポンピングをしましょう。
圧力が下がったらポンピング!
マントルの空焼きおよびプレヒートが済んだら、予熱バーナーに火がついた状態で、ゆっくり、グリップホイールの矢印が真下にくるように回転させてください。
一気に回転すると、内部圧力が急に高くなり、マントルが破けてしまうことがあります。
余熱バーナーは、点火後に締めてださい。

なお、この段階で、ランタンが炎上するような場合は、プレヒート不足です。
直ぐに圧力調整ねじを緩めて、プレヒートからやり直してください。
「ポッ」という音とともに、マントルに火が移ります
点火したら、速やかに追加ポンピングをします。 圧力を2.0kg/qcm程度(真ん中の、赤い線が目印です)まで加圧してください。
安定すると、写真のように橙色に光ります。
消す時は、圧力調整スクリューを開いて下さい。
圧力が抜けて、ゆっくりと火が消えていきます。
本体が完全に冷えてから、圧力調整スクリューを締めて、グリップホイールの矢印を上に向けます。
使用後は、タンク内の燃料を抜き取って下さい。

故障かな?と思ったらこちら
  


Posted by naturum-cs at 10:29petromax(ペトロマックス)