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2015年08月05日

【マナスル】ストーブのつけ方

マナスルストーブの使い方

覚えてしまえば簡単なのですが、使い方を誤ると、事故の元となります。
使い方と合わせて『使用上の注意』をお伝え致しますので、必ずご確認頂きますよう、お願い致します。
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ガソリンは絶対に使わないで下さい。
使用燃料は白灯油です。ガソリンを使用すると爆発火災の恐れがあります。
必ず屋外かつ、風の無いところで使用してください。
引火の恐れがある為、テント内部での使用はしないで下さい。
また、周りに燃えやすい物などは置かないようにしましょう。
燃料の容量は、必ず守ってください。
121型は、0.4Lまで。
126型は、0.8Lまでです。
それ以上に入れてしまうと、点火後に調節弁を緩めた際に燃料が噴出し、火災や火傷の恐れがあり大変危険です。
2台並べて使用しないでください。
ヒーター同士が加熱しあって、爆発火災の恐れがあります。
改造はしないで下さい。
お客様自身にて改造を行った場合、事故発生の原因にも繋がり、保証もお受け致しかねます。
燃料の補給は、火を消してから行ってください。
また、余熱剤(アルコールなど)は、燃焼中に継ぎ足さないで下さい。
三脚に、規定以上の重いものや大きな物を載せないでください。
転倒したり、異常加熱が発生し、火災や火傷の恐れがあり、大変危険です。
121型は、重さ4kg以下、大きさ20cm以下まで。
126型は、重さ5kg以下、大きさ30cm以下までです。
消化後、ヒーターが冷めてから片付けて下さい。
15分以上置いておくのが目安です。
上記を守らず使用し、事故発生いたしましても、保証は致しかねます。
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手順

バーナーヘッドと三脚を、所定の位置に取り付けます。
この時、タンク接続部分のキャップは無くさないように
ポンプハンドルの先端にねじ込み、取り付けておきます。
(ポンピングもしやすくなり、キャップ紛失もしません)
注入口キャップを外して、燃料を注油します。
付属の漏斗を使い、こぼさないように注意して下さい。
燃料の容量は、必ず守って下さい。
121型は、0.4Lまで。
126型は、0.8Lまでです。
注油が完了したら、キャップを締めます。
プレヒート(余熱)を行います。
まずは圧力調節弁を開いて、タンク内の圧力を抜いておきます。
予熱皿に、予熱剤(燃料用アルコールなど)を8分目程入れてます。
風防と、フレームリングをセットしてから、予熱剤に点火します。
圧力を抜く
この状態にしてから予熱剤に点火!
1分半~2分ほど予熱をし、予熱剤が燃え尽きる少し前に、圧力調節弁を閉じて、数回ポンピングをします。
(1~2回で十分です。何十回もポンピングする必要はありません)
この時、ニップルからガスが出て、予熱剤の炎で点火します。
ポンピング前に予熱剤が燃え尽きてしまっていた場合は、マッチなどで点火して下さい。
なお、点火してから赤い炎が出るようであれば、プレヒート不足です。
この場合は、圧力調節弁を徐々に左に回して全開にし、消火してから、再度プレヒートからやり直してください。
2回ぐらいポンピング
通常は透明~青い炎。赤い炎が出る時は消化してやり直し。
火力調整は、圧力調節弁にて行います。
火力を落としたい場合には、圧力調節弁を開いて、エアーを抜きますと、火力が落ちます。
再度火力を強くしたい場合には、圧力調節弁を閉じて、ポンピングをしてください。
火力調整の要はココ!
火を消す際は、調節弁を徐々に左に回して、全開にして、タンク内の圧力を完全に抜いてください。
本体が冷めてから、燃料を抜き取って下さい。
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