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2018年01月29日

【スノーピーク】アメニティドームの立て方

アメニティドームを立てよう!

居住性抜群!と評判のアメニティドーム!
一度は使ってみたい、憧れの商品ではないでしょうか?
でも、説明書を読むと、パーツが多そうで難しいんじゃないかな…
と思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで、アメニティドームの立て方を掲載致しました。
どうぞご活用下さい。

なお、張り綱はテントに結びつける必要があります。
こうした場合は、【もやい結び】がおススメです。
結び方は、下記でご紹介しておりますのでご参照くださいませ。
【もやい結び】

なるべく、二人以上で協力して立てるようにして下さい。
【スノーピーク】アメニティドームの立て方

テントを立てる前に、内用品が全て入っているか確認をしましょう!

【アメニティドーム】
セット内容:インナ×1、フライシート×1、本体フレーム×3、前室フレーム×1
ジュラペグ(17cm×16)、自在付きロープ(2.5m×2本、二又用1.9m×2本、二又用1.4m×2本、0.7m×4本)
リペアパイプ×1、キャリーバッグ×1、フレームケース×1、ペグケース×1、
※グランドシート、フロアマット、ハンマーは付属していません。
グランドシートを敷き、風で飛ばないようにペグで止めておきます。
この時、入り口側が風下に来るようにしておきましょう。
入り口の目印は、白いタグが縫い付けられている部分です。
※グランドシートは別売です。セットに含まれていません。
雨の日は、先にタープを立て、タープの下で組立てをします。
グランドシートは、インナーテントの組立てが終わってから位置を決めて設置して下さい。
インナーテントを広げます。
この時、ビルディングテープ(黒いテープ)が付いている方が、テントの入り口になります。
グランドシートの白いタグと合わせるようにしましょう。
金色の目印が付いたフレームを接続して伸ばしながら、黄色のテープが付いているスリーブに通します。
フレームを通す時は、引っ張らず、押していくように入れます。
両方とも通していきましょう。
間違わないように、テントにはカラーテープで目印が付いてます。
入り口に向かって左後側のピンにフレームを差し込んで、反対(右前)側も同じ様にピンに刺します。
フレームを上に持ち上げず、スリーブが真ん中に来るように調整しながら、寝かせた状態で曲げて、ピンに刺しましょう。
入り口に向かって右後側のピンに、フレームを差し込みます。
反対(左前)側のスリーブの端を持ちながら、フレームを押し込んでいくとテントが立ち上がります。
立ち上がったら、フレームをピンに差し込みます。
入り口左側にはピンが2つありますが、向かって左側の方(奥の方)に差し込みましょう。

風がキツイ場合は、テントが飛ばされないよう、反対側でもう一人がテントを抑えておきましょう。

ピンの位置を間違わないようにしましょう
11節のフレームを用意します。
これを緑色テープのスリーブに通していきます。
黄色テープのポールの上を通るようにしておきましょう。
通し終わったら、緑色テープの目印のあるピンに、フレームを差し込みます。
フレームポールの下に、黒いプラスチックフックがあります。
これをフレームにかけていき、ポールとインナーテントを固定します。
黄色テープのフレームと、緑テープのフレームが交差している部分は、下のポールを挟みこむような感じで取り付けます。
これでインナーテントは完了です。
フライシートをインナーテントに被せます。
赤い三角の部分がベンチレーションですので、これが後側の目印です。
向きを確認してから、インナーテントに被せます。
向きを間違えないようにしましょう!
フレームが重なって三角形になっている部分に、フライシートのグレーの三角形が合わさるようにします。
ポールとフライシートが合うように設計されています
フライシートを被せ終わったら、フライシート内側にベルクロテープがありますので、フレームに巻きつけて固定します。
残りの前室フレームを、フライシートの赤いスリーブに通します。
この時もスリーブの端を持ち、フレームを引っ張らずに、押し込むようにして入れていってください。
通したフレームの先を、入り口左側の、インナーテントのピン(手前側)に差し込みます。
もう片方は、黒いビルディングテープについているピンに差し込みます。
フライシートのプラスチックフックを、ビルディングテープのリングに引っ掛けます。
フライシートとインナーバックルを固定します。
同じ色同士になっているか確認しましょう。
雨の日の場合は、ここまで完了してから、グランドシートを広げ、そこにテントごと持っていきます。
最後にペグダウンです。
まずは寝室(インナーテント)がある部分からペグダウンしていきましょう。

1.インナーテント前面の右角 ※グランドシートのループも一緒にペグダウン。
2.対角線上の、インナーテント左後ろ(角を引っ張りながらペグダウン)
3.インナーテント右後ろ
4.インナーテント前面の左角 (角を引張りながらペグダウン) 5.サイド右側(緑のテープのところ) 6.サイド左側(緑のテープのところ)
次に、前室を作っていきます。
前室の右側に張綱(二又用1.9m)を取り付け、前室が広がるように引っ張りながら、調整してペグダウンします。
前室左側も張綱を取り付け、引っ張りながら、調整してペグダウンします。
前室の角2ヶ所(黒いループがあります)をペグダウンします。
其々、ループが二つありますが、入り口になる部分(内側の部分)はペグダウンしないように気をつけましょう。
最後に、サイドと後ろの張り綱を張り、ペグダウンして自在でテンション調整をして完了です。
サイドの張り綱は、グレーの三角形の真ん中ぐらいにロープが来るようにすると綺麗です。
張り終わったら、ビルディングテープのバックルを外して、ビルディングテープをテープポケットに入れておきましょう。
アメニティドームは、グラウンドシートとフロアーマットが別売になっています。
キャンプ場は地面がゴツゴツしてますし、朝晩の冷え込みもございます。
テントの保護や、湿気・冷気防止の為には、グラウンドシートが欲しいところですね。
地面のゴツゴツの緩和には、フロアーシートがあると、より快適に過ごせます。
フロアーマットで更に居住性を高めましょう




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